2015年10月15日(Thu)
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肌には油分も水分も必要?!不足しがちな成分とは?
肌のお手入れ / 2015年10月15日(Thu) / fine
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水分と油分の両方が十分になければ美肌にはなれない
スキンケアというのは基本的には難しくないのです。けれども、毎日コンスタントに行い、良い状態を維持するというのはそんなに簡単なことではないというのは多くの人が経験して知っているでしょう。何しろ、体調が毎日同じではないのと同じように、肌の状態も毎日同じではありません。体調の影響も受けますし、外気などの影響も受けます。そのため、人間の場合は自分で余分な物は洗い流し、必要な物は補って、肌の状態を健全に保つわけです。その必要なものとは水分と油分です。若い人の場合ですと水分だけを補ってスキンケアを終わりにしてしまう人がいますが、それではいけません。若くても、皮膚を健全に保つには油分も必要なのです。
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化粧水をつける目的は保湿すること
洗顔後に多くの人は化粧水をつけるでしょう。コットンにお気に入りの化粧水をつけ、それでパッティングをするのが好きな人は少なくないはずです。夏ならば、冷蔵庫で冷やしておいた化粧水をつけたコットンでパッティングをすると、とても気持ちがいいものです。このパッティングで、ゆっくりと時間をかけて化粧水を皮膚に置くという感じになるので、乾燥肌の人であれば、肌が蘇ったような気がするはずです。化粧水をしっかりと吸い込んだ皮膚は柔らかく、しっとりとし、手触りもとてもよくなります。そして、この保湿をした肌が理想的な状態です。年齢が上がって、肌に潤いがなくなるに従い、化粧水による保湿は大切になります。
化粧水による保湿後の油分はとても大切
化粧水をつけた後には乳液やら美容液やらクリームやらをつけるのがスキンケアの一般的な工程でしょう。そして、年齢が上がれば段々と、この工程がとても大切だということを自分の皮膚を通して知るようになっていくものです。若い人ですと、化粧水だけをつけて、乳液はつけなくても不自由は感じはないのでつけないという人もいるでしょう。また、乳液とかクリームの油っぽさが嫌でつけたくないという人も少なくないでしょう。しかし、この油を補うということが、潤いのある皮膚を維持するために重要なのです。必要ないと自分で感じても、少量の油は補ってあげる必要があるのです。なぜならば、これが水分が不足しないように蓋をする役目をしてくれるからです。
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ニキビが出ても油分は補わないとダメ
ニキビができやすいから乳液をつけたくないという人も結構いるでしょう。ニキビにはオイルがすごい悪影響を及ぼすと思って、乳液やクリームなどは全然使わない人もいるようです。確かに、オイルで毛穴をふさいでしまっては皮膚呼吸ができなくなり、それにより、余計にニキビができるということもないわけではないでしょう。けれども、ドライスキンでもニキビはできます。ニキビは水分と油分のバランスが狂っていてもできるのです。ですから、保湿した後の蓋になる乳液などでオイルを補ってあげるということはとても大切なのです。よって、ニキビがあるからといって、絶対に乳液やクリームなどを使わないというのは正しいスキンケアではありません。
肌には水分だけではなく油分も必要
このように肌に潤いを与えて、健康的で若々しい肌を保ちたければ、水分だけを与えても効果的ではないのです。肌には油分も必要なのです。若くて皮脂の多い人ですと、洗顔後、さっぱりとした化粧水だけをつけてスキンケアを終わらせてしまう人もいるでしょう。けれど、それをずっと続けていては肌をあっという間に老化させてしまう原因になってしまいます。今は色々な肌に合わせた基礎化粧品が簡単に手に入ります。若い人用の化粧品も、シニア用の化粧品もいろいろあります。是非、自分のその時の肌の状態にあった基礎化粧品を見つけましょう。そして、化粧水で保湿をした後はその水分を逃がさないように油で蓋をしましょう。
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