2015年9月9日(Wed)
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肌のベースカラー!?イエローベース・ブルーベースの特徴とチェック方法
肌のお手入れ / 2015年9月9日(Wed) / fine
この記事は約 5 分で読めます。
お肌にはベースカラーというものがあり、一般的にイエローベースとブルーベースと呼ばれる2種類があります。
日本人には比較的イエローベースのお肌の人が多いと言われているのですが、このベースカラーを知っておくと、自分のファッションやメイクに使うと似合うカラーを見つけやすくなります。
普段のファッションやメイクがどことなく浮いて見えてしまうという人は、ベースカラーとファッション、メイクの色合いが合っていないということも多いのです。
お肌の色についてチェックすることで、より自分に合う色合いを知ることが可能です。
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肌のイエローベースって何?
肌のベースカラーのイエローベースとは、手のひらを見た時に黄色やオレンジがかって見えるタイプの人に多いです。本来であれば目の色や髪の色なども関係するのですが、手のひらの色を見るとわかりやすいのでチェックしてみることをおすすめします。
目の色や髪の色についてはもともと茶系であることが多いと言われることがあり、カラーリングがよく似合うことが特徴です。
イエローベースの肌の人にはイエローやオレンジ、ブラウンやゴールドなどの色合いのメイクが似合うことが多く、肌をよりきれいに見えることができます。
ファンデーションもベージュやオークル系のものがなじみやすく、逆にピンク系を使用するとくすんだり浮いてしまうので注意しておきましょう。
ファッションであれば暖かみのある色合いが似合うことが多く、生成りやマスタード色、ターコイズブルー、若葉色や朱色などを選ぶと失敗が少なくなるのではないでしょうか。
このようにベースカラーによってメイクやファッションを決めていくようにすると、似合うアイテムを揃えることができるとされているので、是非参考にしてみてください。
対するブルーベースとは?
ブルーベースの肌に関しては、イエローベースとは反対だと考えるとわかりやすく、髪や目の色は黒で、肌の色も白やピンクがかっているという特徴があります。髪を染めてしまうと逆に違和感を覚えてしまうことがあり、黒髪のままでも重さを感じさせないという少し珍しい印象を持っていることがあります。
コントラストがはっきりとしていることが印象的で、似合うメイクや服装もビビッドな色が多いと考えられているベースカラーです。
手のひらをチェックした場合、赤みがかっていたりピンクに見えるのでチェックしてみると自分がブルーベースであることがわかると思われます。
似合うファンデーションはベージュやオークルではなくピンク系で、ファッションに関してはパステルカラーや逆に深い赤や緑、黒や青、白といった原色系です。
実は日本人にはブルーベースの人はあまりいないと言われているので、ピンク系のファンデーションを選んだり、原色系のファッションを選びたいという場合には、ベースカラーをよくチェックすることがメイクや着こなしなどのポイントになります。
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自分のお肌とベースカラーを考えよう
ベースカラーはプロに診断してもらうことが一番確実だと言われていて、イエローベース、ブルーベースのほかにもパーソナルカラーとしてスプリング、サマー、オータム、ウィンターという4種類にわかれます。細かくわかれていてそれぞれに似合うカラーも細分化されているので、より詳しく知りたいという場合にはプロの診断を受けることをおすすめします。
ただ、ざっくりとイエローベースなのかブルーベースなのかを知りたいという場合には、自分の手のひらなどを見ることでもチェックできるので試してみましょう。
手のひらが黄色やオレンジっぽい色をしていればイエローベースの可能性が高く、目の色や髪の色も少し茶色がかっていればイエローベースで間違いないと思います。
ブルーベースの場合には手のひらは赤ぽかったりピンクに見え、目や髪の色は黒であることが特徴となっています。
このことをヒントとして自分のベースカラーについて考えてみて、より自分に合ったメイクやファッションのカラーを見つけるようにしてみてください。
ベースカラーを参考にすると、自分が持っている魅力をしっかりと引き出したメイクやファッションを演出することが可能になるでしょう。
まとめ
自分の肌にはベースカラーと呼ばれる基本となる色があり、それを基にメイクやファッションに使う色を決めていくときれいな仕上がりにすることが可能だです。イエローベースとブルーベースというベースカラーがあるので、手のひらや髪、目の色をチェックしてみてください。
手のひらが黄色っぽい場合で髪や目の色が茶色がかっていればイエローベースとなり、逆に手のひらがピンクっぽく、髪や目が黒であれ場ブルーベースとなることを覚えておきましょう。
それぞれのベースカラーでは似合う色が異なり、イエローベースの人は暖色や明るめの色、ブルーベースの人はパステルカラーや原色系の色がよいです。
ファンデーションのカラーもイエローベースの人はベージュやオークルがよいとされることに対して、ブルーベースの人はピンク系が似合うと言われているため、使いわけるようにしておくとメイクが浮いたり肌がくすんで見えることがなくなります。
自分のベースカラーを把握して、それに合ったメイク、ファッションを意識してみることをオススメします。
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