ヘアケアに取り入れることで美髪効果を得られる「椿油」は、紫外線やドライヤーからの熱など、外部刺激からのダメージを防ぐ働きがあります。そのため、毎日のヘアケアに椿油を取り入れることで、輝くような健康的な髪の毛を手に入れることができます。
シャンプー、トリートメントに椿油を混ぜて使ってもいいの?そんな疑問を抱えている方のために、椿油を使った効果的で正しいヘアトリートメント術をご紹介します。
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椿油をシャンプーに混ぜる
シャンプーに椿油を混ぜる事で、なめらかな指通りの髪の毛に仕上がります。美しい髪の毛は、水分と油分のバランスが重要になりますので、オイル成分である椿油をシャンプーに混ぜることにより、過剰な皮脂の洗い流しを防ぐ効果があります。
いつものシャンプーに椿油を数滴混ぜ、洗髪した後にしっかりと洗い流せば、簡単にオイル入りのシャンプーケアができます。
椿油をトリートメントに混ぜる
シャンプーの後のトリートメントに椿油を混ぜると、ツヤのある髪の毛に仕上がります。
こちらもシャンプーと同様に、いつものトリートメント剤に椿油を数滴混ぜ、髪の毛によく馴染ませた後、キレイに洗い流せばサラサラとツヤのある美髪に仕上がります。
トリートメント後は、洗い流しすぎない方が良いという口コミもありますが、トリートメント成分が髪の毛に残っているとかゆみ、フケ、きしみの原因になるので、きちんと洗い流すようにしてください。
椿油を乾かした髪の毛に使う
髪の毛のパさつきが気になっている方は、シャンプー・トリートメントケアの後、ドライケアの時に椿油を使うのが効果的です。タオルドライで髪の毛の水分をよく切ってから、椿油を数滴手に取ります。
そして、まんべんなく手で伸ばしてから、髪の毛にオイルを馴染ませてドライヤーで髪の毛を乾かせば、ダメージを受けた髪の毛の補修効果が得られます。パサつきによる髪の毛の広がりも抑えられるので、しっとりとまとまったツヤ髪に仕上がります。
ただし、椿油は髪の毛の毛先を中心に、オイルをまんべんなく馴染ませるようにします。頭皮にオイルが残った状態となると皮脂分泌のサイクルが乱れたり、過剰な皮脂分泌により雑菌の繁殖、酸化による不快なニオイへと発展することがあります。
頭皮はとてもデリケートな部分となりますので、オイルケアによって頭皮環境を乱さないように注意してください。また、椿油の量も使い過ぎるとホコリやゴミが付きやすく、ベタっとした髪の毛になってしまうので気を付けましょう。
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