2016年10月16日(Sun)
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肌がキレイになる?垢すりのメリットとデメリット
肌のお手入れ / 2016年10月16日(Sun) / fine
この記事は約 3 分で読めます。
韓国発祥の垢すりエステは、美容健康に良い肌へのお手入れとされていますが、垢すりはゴシゴシと強い力で肌をこするため、肌への負担が気になりますよね。そこで、垢すりのメリットとデメリットをまとめましたので、気を付けたいポイントも含めて、お手入れをするうえでの注意点を確認しておきましょう。
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垢すりのメリット
①古い角質が取れる
体の垢は、古くなった角質汚れです。垢すりをする事で、古くなった角質汚れを落とす事ができますので、肌のザラつきやゴワつきがなくなります。また、肌のくすみも取れ、明るい素肌になる美肌へのメリットが大きいお手入れです。垢すりをした後の肌は、美容成分が浸透されやすくなるため、保湿ケアを行えば、ツルツルのキメ細かな潤い肌に仕上がります。
②血行が促進される
垢すりには、マッサージ効果があります。そのため、垢すりをした場所は血行が促進されます。血のめぐりが良くなると肌のくすみが解消され、明るい透明感のある肌に仕上がります。また、リンパの流れが改善しますので、老廃物を除去して、体のむくみや冷え性の改善に効果的です。
①色素沈着に繋がる
垢すりは、「肌摩擦」が大きいスキンケアです。
肌摩擦は、外部刺激によるダメージとなり、摩擦が起きた部分には活性酸素が過剰に発生し、色素沈着の原因となるメラニンが生成されます。メラニンは、お肌のシミを生み出す物質なので、垢すりは色素沈着に繋がりやすいというデメリットがあります。
②敏感肌の方には刺激が大きすぎる
敏感肌の方は、皮膚が薄く肌のバリア機能が低い状態です。外部刺激に弱い肌となりますので、垢すりをすることで赤み、痛み、炎症など、肌トラブルを引き起こしやすくします。
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垢すりのデメリット
垢すりをするうえでの注意点
垢すりは、エステだけではなく専用タオルを使用することで、自宅でも手軽にお手入れできるお肌のスキンケアです。しかし、肌への刺激が大きいため、垢すりのやりすぎは厳禁です。垢すりのやりすぎは、必要な角質や皮脂まで落としてしまうため、敏感肌を招きやすくします。
垢すりの肌負担を少しでも抑えたい方は、ポリエステルやレーヨンなどの化繊素材ではなく、シルクや綿を使用した肌に優しい天然素材を選ぶようにしましょう。
そして、垢すりでスキンケアをした後は、必ず保湿ケアをして、お肌に潤いを与えるようにしましょう。
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