2016年1月19日(Tue)
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お肌のかゆみが全身に!乾燥・ダニ・アレルギーについて調べてみた
肌のお手入れ / 2016年1月19日(Tue) / fine
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<全身に広がるかゆみは何が原因か>
肌にあらわれるかゆい症状は、様々なことが引き金になっています。ダニアレルギーとか、花粉症でのアレルギーもありますし、食品におけるアレルギーもあります。じんましんなどは、かゆみをともなう皮膚疾患の代表的なひとつですが、重症になると腹痛や呼吸困難になることさえあります。
医薬品の摂取や食品、気温などの物理的刺激で発生します。高齢になることで、保湿機能が低下してかゆくなる頻度が高くなることもあります。とても身近なこととして引き金となるのは、素肌の乾燥でしょう。皮膚の乾燥というのは、お手入れをしないとすぐに加速します。外側からの保護飲み打はなく、内側からのケアも非常に需要となります。
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ダニアレルギーのかゆみとは
ダニが原因での症状は、とおても激しいかゆみがでるのが特徴的です。あまりにかゆいので、無意識にでも掻いてしまうと、皮膚には赤いポツポツができて治りにくくなります。
ダニによって直接刺されることもありますが、ダニアレルギーで引き起こることもあります。ダニによって、アレルギー性皮膚炎を起こしたケースです。生きているダニというよりも、その糞とか死骸によって発生するアレルギー物質が問題です。抵抗力が低下している皮膚に、炎症を起こしてしまいます。
それが、皮膚のかゆみの症状としてあらわれます。アトピー性皮膚炎をもとから持っているタイプだと、耐性が弱いという特徴がありますから、体質としてもダニアレルギー体質という確率は高いです。
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さまざまなアレルギーで全身のかゆみに
アレルギーにも種類がありますが、それが引き金となって全身にかゆいといった症状が起こることもあります。目や鼻、喉や耳、それにひどくなると全身の肌にまでかゆいと感じることさえあるのが、花粉が原因となっているアレルギーです。
日本国民ではすでに15%が、スギ花粉症を患っていると言われます。食品にもアレルギーはありますから、敏感な人は気をつける必要があります。小さな子供に発症率が高いのは、ピーナッツなどのアレルギーです。アレルゲン物質のなかでも、強力な部類です。
乳幼児から小学生に多いのは、高麦アレルギーです。甲殻類アレルギーは、皮膚の腫れやじんましんもお越しやすくて、かゆい症状をもたらします。
皮膚の乾燥する仕組みとは
セラミドや天然保湿因子、皮脂膜や角質細胞間脂質によって、皮膚のバリア機能となり、潤いの水分蒸発を防ぐ役割をしています。皮膚の保湿要素の約80%は、セラミドといった細胞間脂質です。
本来は皮膚にはこうした守る機能があるので、皮膚の健やかな状態は保たれます。アレルゲンや紫外線、生活習慣が乱れていたり、紫外線を浴びたりすることで、皮膚はどんどん乾燥していきます。間違えだらけのスキンケアも、乾燥する状態をひどくさせます。
クレンジングや洗顔、バスタイムなどで、細胞間脂質や皮脂などの、天然保湿成分は洗い流されることになります。ですからなくなった天然保湿成分の分は、外から必要な保湿成分を補うことです。
肌に感じるかゆい原因と対処
肌のかゆいといった症状は、アレルギーである可能性は高いです。それとともに、かゆみの原因として深く関わっているのは、皮膚の乾燥によるものです。特に目元や口元、足のすねなどは皮膚が薄いために乾燥の影響を受けやすいです。
人間の体は、皮膚が薄いパーツから乾燥をしやすいです。乾きがひどくなると老化荷物なありますから、タルミとかしわの原因にもなります。
かゆくても、そのパーツを無理にかじったりはしないことです。医薬品を用いて、皮膚のかゆさを抑えることもできます。ですがアレルギーでない場合は、水分と油分を補給するスキンケアを徹底していくことです。顔のスキンケアのみではなく、全身の肌にスキンケアをします。
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