2015年10月21日(Wed)
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肌弾力がないかも?!知っておきたい肌弾力の知識
肌のお手入れ / 2015年10月21日(Wed) / fine
この記事は約 4 分で読めます。
まだ間に合う肌の弾力アップ
現代の女性は美容に対する意識が非常に高くなっており、その分加齢によって避けられない肌荒れなどのトラブルにも敏感です。
まず加齢によって現れる肌トラブルとして弾力の低下があります。
若い時には寝起きに顔にシーツの跡がつくという事もなかったのにある日突然跡がついてそれがなかなか取れないというような経験をした方もいるでしょう。
シミやしわのように代表的な肌トラブルに対してはしっかり対策していても弾力を保つという部分には意識が行かず、気が付いたら弾力がなくなっていたというパターンは多くあります。
しかしこれは見た目年齢を大きく左右するものですから、これからでも間に合う方法でしっかり対策を立てましょう。
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水分と代謝がポイント
女性の美容に対する悩みのひとつに「むくみ」があります。
これは余分な水分や老廃物が溜まっているために起こる現象であり、水分を取りすぎると翌日むくんでいるという場合もあります。
しかし極端に水分の摂取量を減らしてしまうと、むくみは取れても肌がかさついた感じになり弾力も落ちてしまいます。
十分な水分をとって弾力も保ちながら、むくみも防止する、そのためには代謝をよくしておく必要があります。
どんなに多くの水分を摂取してもそれをしっかりと外に出す力さえあればむくむ事もありません。
代謝をよくするためにはまず身体を冷やさない事、そして軽い運動をこまめに行う事が重要です。
寒い日でもうっすらと汗をかく位の運動で代謝アップ対策になります。
表情筋のストレッチを
毎日ニコニコと笑っている人と、表情がなく暗い顔をしている人、前者の方が肌にハリと弾力が保てるというのは漠然と誰もが分かる結果ではないでしょうか。
これは精神的なものではなく、実際理に適った原因と結果の法則です。
まず身体のどの部分であっても筋肉を動かしていなければそれは衰える一方で鍛えられる事はありません。
顔の筋肉も同様であり、笑ったり怒ったり悲しんだり、たくさんの表情を日々繰り返す事が一種のトレーニングとなります。
対して表情を変えずにいる事はトレーニングをさぼっている事になりますから、おのずと表情筋が衰えてしまい皮膚が垂れていき、ハリや弾力がなくなっていきます。
日々の自分の表情に注意を払いましょう。
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ビタミンでトラブル解消
肌の弾力を保つためには何となく外側からの働きかけが大切なのではないかと思いがちです。
しかし皮膚内部で起こっている代謝機能なども大きく関わってきますから、栄養の摂取方法などにも注意を傾ける必要があります。
肌に嬉しい栄養素として一般的なのがビタミンですが、これは肌荒れの防止だけを目的としていると思っている方も多いのではないでしょうか。
しかしビタミンはそれ以外にもたくさんの働きをしており、肌細胞の代謝を活性化したり、血の巡りをよくして顔色に作用したりもしています。
皮膚の内部がビタミンの力で健康になる事によって、加齢による肌のたるみなども解消され、見た目の美しさを保つ事が出来ます。
生活習慣が基本になる
肌の弾力を保つために出来る対策はたくさんあり、それぞれの生活スタイルにマッチした方法を選ぶのが大切です。
対策を並べてみればわかるように結局は生活習慣の改善が肌のたるみ防止にもつながるという事になります。
栄養をしっかり摂取して、必要な水分もしっかりと摂取する、さらに代謝機能を高める、というように身体の内部から変えていく事が求められますが、これらの対策は肌に限らず身体全体によい影響を与えます。
不健康であれば、肌トラブルも増えるというのはこういった仕組みによるものであり、結局どのようなトラブルも根本にあるのは身体の状態である事が分かります。
将来のことも考えながら健康対策を行うのが一番のたるみ予防となるでしょう。
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