2015年9月13日(Sun)
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薄いお肌への正しいケア!ファンデーション利用時の注意点
肌のお手入れ / 2015年9月13日(Sun) / fine
この記事は約 5 分で読めます。
肌が薄いから肌が荒れやすくて困っている、と言う方も少なくないかと思います。
自分では気づかなくても、実は肌が薄いためによく肌荒れを引き起こしているということがあるようです。
しかし肌が薄いからと言って悩む必要はありませんし、改善できないと思っている肌の薄さも解消することができます。
肌の薄い人と厚い人の違いは水分が溜められる細胞が多いか少ないかと言うことですから、肌が薄くて肌荒れしやすいと言うのは当然のことです。
しかし肌が薄い人でも正しいケアをすることで肌荒れを防ぐことができるとすれば、試してみたくならないでしょうか。
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薄いお肌も正しいケアで解消できる?
肌が薄くて悩んでいる人も正しいケアをすれば肌の薄さを解消することができます。
皮膚の薄い部分と言えばクマができやすい目元や赤みが目立つ唇、血管が見えるまぶたですが、肌が全体的に青みがかっているなどという場合は肌が薄い可能性があります。
一般的に弾性のほうが女性よりも肌は厚みがありますが、実は肌が薄い人のほうが肌のキメを細かくし、美しくすることもできます。
もちろん外的刺激に弱いというデメリットもありますし、水分を蓄える細胞は肌が厚い人のほうが多いです。
肌が薄い方は保湿ケアに十分気をつけ、外部刺激から肌を守るケアをしましょう。
保湿ケアは保湿化粧水や保湿美容液を使えば可能ですし、成分もヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどが配合されたものを選ぶといいでしょう。
また紫外線などから守るためのUVカットやUVケアを怠ると一気に肌荒れが起こりますからたとえ冬や曇りの日でもケアは怠らないようにしてください。
正しいケアが薄い肌でも美しい肌を保持することにつながりますから、まずはあなたの肌質にあったケア用品を選ぶことから始めてみましょう。
ファンデーションを活用しよう
お肌が薄い方はメイクも大切なポイントとなるのですが、特に注目したいのがファンデーションです。
まずファンデーションの選び方ですが、ファンデーションにはいくつか種類があります。
お肌が薄い人は肌が乾燥しやすく外部刺激に弱いので、ミネラルファンデーションなどファンデーションに美容成分を含むタイプを選んでみるといいでしょう。
BBクリームでもカバーできそうだと思うのですが、BBクリームは意外と肌への負担が強いため、あまりお勧めできません。
美容液ファンデーションやミネラルファンデーションを使って肌を保湿しながらメイクしていくことがお勧めです。
また色ですが、イエローがかった色を選ぶと肌の赤みをカバーすることができます。
さらに地肌よりも暗めの色を選ぶと小顔効果があるばかりか顔の赤みをカバーすることができ、ファンデーションの後は明るめのパウダーを軽く乗せるとメリハリがついてナチュラルな印象を与えることができます。
逆にファンデーションでいろいろとカバーしようとすると厚塗りメイクになってしまいますし、肌を傷めることになりますので気をつけましょう。
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ファンデーションの利用時に注意しておくこと
肌が薄い方はファンデーション選びも大切ですが、肌に負担となるようなファンデーションを選ぶのは止めましょう。
ファンデーションの中で肌の負担となるのはコットンなどを使って肌に押し付けたり、力を入れて伸ばすような塗り方です。
パウダーファンデーションを使う場合は特に注意が必要で、コットンやスポンジが肌に負担を与えている可能性があります。
指を使ってファンデーションを乗せていくのが望ましいのですが、BBクリームは肌の負担となりますからあまりお勧めできません。
また今はUVカット機能がついたファンデーションも販売されていますが、UVカット成分が肌の負担となる場合があります。
紫外線吸収剤などは肌にとって大きな負担となりますから、肌が薄い人が使うと肌荒れを起こすことがあります。
ファンデーションを使うときはミネラル成分や保湿成分など肌の負担を抑える成分が配合されたものを選ぶようにしましょう。
つけるときもスポンジなどを使ってこすったり、押し付けたりすることはやめて、軽く指で叩いて乗せていく程度にとどめることが大切です。
まとめ
お肌が薄い方は外部刺激に非常に弱く、肌荒れが起こりいやすいと言われていますが、肌の暑い人よりも肌のキメが細かくなりやすいという特徴も兼ね備えています。
肌荒れを起こしやすい肌の薄い人がキメの細かい肌を作るためには保湿ケアが何より大切です。
またファンデーションも正しく選ぶことが肌荒れを防ぐことにつながりますので、肌に負担を与えないミネラルファンデーションや美容液ファンデーションを選んでみましょう。
つける際も肌に刺激を与えないよう、スポンジやコットンでこすることはせず、指で軽くたたきながら乗せていくことがポイントです。
お肌が薄い方は肌への刺激をできるだけ避けられるよう、普段のUVケアやUVカット、洗顔やスキンケア、メイクに至るまで気をつけてみてください。
自分の肌をいたわることで、お肌が薄い人でもきめが細かく美しい肌を作ることができるでしょう。
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