2015年10月10日(Sat)
660 Views
肌保湿にはワセリンが一番!乾燥肌さんにオススメされる3つの理由
肌のお手入れ / 2015年10月10日(Sat) / fine
この記事は約 4 分で読めます。
ワセリンが保湿によい理由
乾燥肌に悩んでいる人は、しっかりとした保湿をすることが大切です。しかし、化粧水などをたっぷりとつけても、毛穴や肌の隙間からその水分は蒸発してしまいます。そこで重要になってくるのが、肌のコーティングをしてくれるワセリンです。化粧水を使ったあとに塗ることで、肌から水分が蒸発するのを防いでくれますし、エアコンの風などで乾燥してしまうのを防ぐこともできます。肌に優しい成分によって作られているので、敏感肌の方でも安心して使用することができるのが特徴です。このワセリンが乾燥肌の改善にオススメな理由には、水分の蒸発を防いでくれる、刺激から身を守ってくれる、副作用の心配がないという3つがあります。
スポンサードリンク
水分の蒸発を防ぎ、保湿をしてくれる
夏場は体温が上がることで、冬場はエアコンの風などが影響して、体内の水分が毛穴から蒸発しやすい状態になります。そのため、化粧水などによる保湿が大切になってきますが、化粧水の水分もすぐに蒸発してしまいます。ワセリンを化粧水をつけた上から塗ることによって、肌をコーティングすることができ、水分の蒸発を防ぎ、保湿を行うことができます。特に、隙間なく肌をガードしてくれるとともに、水にほとんど解けない性質を持っているので、水に濡れても大丈夫な点も非常に優秀です。また、乾燥に効果があると言われている動物性油脂やホホバ油などは、寒さで固まってしまいますが、そういった心配もないため、季節を問わず安心して使用することができます。
外部の刺激から守ってくれる
ワセリンは、肌の表面をしっかりとコーティングするので、水分の蒸発を防いでくれますが、同時に
外部の刺激から身を守る効果もあります。肌の内部にある角質層が紫外線などの外的要因によって破壊されることで、乾燥してしまうので、そういった刺激から身を守ることで、体本来のもつバリア機能をしっかりと維持することができます。夏場や冬場はエアコンの効いた部屋で生活することが多いですが、そういった風からも身を守ってくれます。非常に伸びやすい性質を持っているので、少量で広い範囲に塗ることができます。あまり塗りすぎてしまうと肌で呼吸をすることができなくなってしまうので、薄く
広く塗るようにしてください。
スポンサードリンク
style="display:inline-block;width:300px;height:250px"
data-ad-client="ca-pub-7735255586911579"
data-ad-slot="7365722045">
副作用を起こす心配がない
ワセリンの原料は石油から混合物を取り除いたものです。そのため、体に害を及ぼすような成分が一切含まれていないため、非常に体に優しいものになっています。他の保湿クリームなどには、界面活性剤などが含まれており、角質層を破壊してしまうおそれがあります。そのため、体の奥まで保湿成分を運ぶことができる反面、皮膚のバリア効果を弱めてしまうことになります。ワセリンは、皮膚の上に塗って、水分の蒸発を防ぐだけなので、そういった成分は含まれておらず、副作用を引き起こす心配もありません。基本的には市販のもので十分ですが、極度の敏感肌の方は、皮膚科などで処方されているものを使うことをおすすめします。
保湿のための正しい使い方
乾燥肌を改善する上で、非常に効果が期待できるワセリンですが、残念ながら、自身には保湿をする成分はほとんど含まれていません。そのため、化粧水をたっぷりと肌につけた後に上から塗って、水分を逃がさないようにする必要があります。塗りすぎはあまり良くないので、目安としては、塗った後に手で触ったときに、少し手に吸い付いてくる程度がよいです。また、保湿効果があるだけでなく、止血剤として使用したり、髪を染める際の染料が顔につかないようにすることもできます。皮膚のバリア効果を高めてくれる効果もあります。このように、非常にマルチな用途に使用することができるので、一つ持っておくことをおすすめします。
スポンサードリンク