2016年8月29日(Mon)
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皮膚が薄いって?敏感肌の正しいクレンジング&スキンケア方法
肌のお手入れ / 2016年8月29日(Mon) / fine
この記事は約 3 分で読めます。
敏感肌の方は、皮膚が薄くなっているため、外部刺激に弱いデリケートな肌質となってしまいます。皮膚が薄くなってしまう理由は、主に毎日のスキンケアに問題があると考えられます。元気で健康的な素肌になりたい方は、クレンジングや洗顔など、正しいスキンケア方法を確認しておくようにしましょう。
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角質層を削ってしまうクレンジングとは?
そもそも皮膚が薄くなるという事は、”角質層が薄くなる”という意味のため、角質を取り過ぎない事が、敏感肌を防ぐためのスキンケア方法となります。
角質層を削ってしまうスキンケアは、「ピーリング」などの角質ケアだけではなく、メイク汚れを落とすためのクレンジングでも、角質を落としすぎてしまう事があるため注意しましょう。
まず、拭き取りタイプのクレンジングは、とても手軽にメイクを落とすことができますが、敏感肌の方にとっては刺激が強いクレンジング方法です。角質を取り過ぎてしまうスキンケアとなるため、健康な素肌を手に入れたい方は使用を控えるようにしましょう。
また、ウォータープルーフのメイク汚れもキレイに落ちるオイルタイプのクレンジングは、肌にオイル成分が残っていると皮膚呼吸が妨げられ、乾燥肌を作ってしまう原因に繋がります。乾燥肌は、お肌の水分と皮脂のバランスが崩れ、敏感肌へと繋がります。
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皮膚を健康的にする正しいスキンケア方法
クレンジングは、洗浄力が強い製品は肌刺激が強くなり、肌への刺激が少ないものは洗浄力が弱くなるというデメリットがあります。そのため、肌負担を抑えたい方は、石鹸で洗い流せるミネラルファンデーションを使い、クレンジング剤を使わないスキンケアにするのが効果的です。
しっかりメイクをしたい日は、メイク汚れがきちんと落とせるオイルタイプを使ってもOKですが、メイク汚れを浮かせたら素早く洗い流し、肌への負担を抑えるようにしてください。ゴシゴシ洗いなど、肌摩擦が強い洗顔方法はNGです。
それから、保湿効果のある基礎化粧品であっても、いくつも重ね塗りをしてしまうと「乾燥肌」を招く原因となります。肌に合わない成分が含まれていたり、慢性的なアレルギー症状のリスクが高まりますので、敏感肌の方は美容液や美白クリームなど、重ねづけをしすぎないように”シンプルケア”を意識させましょう。正しい洗顔で「化粧水+乳液」を行えば、十分に保湿効果を与えることができます。
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