肌の保湿、どのような方法でやっていますか?
夏の紫外線や冬の乾燥など、1年を通して休まる暇のないお肌、皆さんは普段どのようなお手入れをしていますか?
洗顔のあとには化粧水と乳液だけのシンプルなケア、美容液をマッサージクリームをプラスしたスペシャルケア、フェイスマスクを使ったお手軽パックなど、その方法は様々です。
自分の肌に合っているケアを行うことが大切ですが、もっと効果を実感できるようなケアのやり方を知りたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は疲れた肌にやっておきたい保湿方法3選について紹介します。
どの方法も手軽に取り組める簡単なものばかりですので、早速次のスキンケアの際にプラスしてみてはいかがでしょうか。
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意外?洗顔が保湿に重要
保湿というと、洗顔をしたあとのケアのことばかりに目がいってしまいがちです。
しかし水分を与えることだけが保湿ではありません。
意外かもしれませんが、洗顔が大きなポイントとなるのです。
洗顔はメイクや古くなった皮脂、ほこりや汗などの汚れを落とすことが目的です。
ついゴシゴシ洗ったり、皮脂が気になるからといって洗い過ぎてはいませんか?
この行為が肌の潤いを奪ってしまいます。
落としにくいポイントメイクは専用のものを使い、ファンデーションは肌に優しいクリームタイプのものを使うと乾燥を防ぐことができます。
よく泡立てたたっぷりの泡で優しく包むように洗うことで、必要な皮脂は残し汚れだけを洗うことができます。
スキンケアのワンステップは美容液から!
キレイに洗顔を済ませたら、なるべく早くスキンケアを行うことも大きなポイントです。
スキンケアのワンステップはたっぷりの化粧水、という人も多いのではないでしょうか。
これは間違いではありませんが、より潤いのある肌を目指すなら美容液から肌にのせることをおすすめします。
美容液は一番最後に、という人も多いですが、これではせっかくの美容成分が充分に肌に浸透しません。
特に乳液のあとでは油分が邪魔をして、肌の上に乗っているだけになっていることもあるのです。
まず美容液を顔全体に塗ったら、次に化粧水で肌の表面を整えましょう。
最後に乳液を手のひらで伸ばし、蓋をするようなイメージで顔全体を覆いましょう。
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スキンケアは少し温めたものを
普段のスキンケア商品をワンランクアップさせるには、化粧水や乳液などを少し温めてから肌にのせましょう。
たったこのひと手間で、肌への浸透力がアップします。
アツアツに温める必要はありませんが、人肌くらいに温めたほうが効果的です。
夏は手のひらで少し温めるくらいで充分ですが、気温の低い冬はほんのすこしだけレンジで温めてもいいでしょう。
レンジで温めた場合は、あとに取っておかずにその時ですべて使い切るようにします。
温めた化粧水や乳液は、手のひらで伸ばし顔全体に馴染ませたらハンドプレスをしてさらに馴染ませます。
水分が閉じ込められ、べたつきがなくなるまでハンドプレスをしたらスキンケアは終了です。
ちょっとしたひと手間でOK
いかがでしたか?
洗顔のあとはチャチャっと化粧水や乳液を塗るだけの簡単お手入れしかしない、という人はもう一度スキンケアを見なおしてみてください。
ほんのちょっとしたひと手間を加えるだけで、いつものスキンケア商品でも充分な潤いを与えることができます。
順番を変えるだけ、少しだけ温めるだけといった簡単なステップだけですので誰でもすぐに取り組むことができます。
ほかに新しいものを買い足す必要もありませんので、経済的な負担もかからないのでおすすめです。
もし今まで何をやってもあまり改善されない、という悩みをもっているなら、もう一度スキンケアのやり方を見なおして、正しい保湿方法を試してみてはいかがでしょうか。
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