<肌は0歳から老化する>
肌の老化は何歳から始まるのか、多くの女性が気になるところでしょう。実は、生まれ出たその瞬間から既に始まっているのです。
当然ながら生まれたばかりの赤ちゃんが最もみずみずしく若い肌で、0歳より1歳、1歳より3歳といった具合に年齢を重ねるごとに衰えていきます。
小さい子供の頃は、皮膚の保水力や弾力成分があるため、衰えたところでシワやシミも表面に出てくることはありません。
20歳を過ぎたころからこのみずみずしさが劇的に減少し始め、徐々に変化が目に見えるようになってくるのです。
見た目を若く見せるには、老化が目に見えるようになってからケアを始めるのでは遅く、何歳からかというと10代のうちからケアを始めておくのが理想と言えます。
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肌の老化防止に何より大切な紫外線ケア
肌の大敵と言えば、誰もが知っているのが紫外線です。紫外線を浴び過ぎれば、皮膚表面のバリア機能にダメージが与えられて保湿力が損なわれます。
さらに、皮膚の奥深くにメラニン色素が蓄積され、シミやソバカスの原因となります。保湿力が下がれば肌は荒れてシワも増え、シミやソバカスは見た目にも目立ってしまい美しくありません。
つまり、この紫外線をいかに防ぐかが見た目を若く保つ最大の要点となるのです。
そのためには、たとえ冬でも日焼け止めは必ず塗りましょう。
また、できればUVケア効果のある日傘を使用できると最高です。更に、受けてしまった紫外線をケアするため、専用の美容液や内服するタイプのサプリや美容ドリンクもおすすめです。
保湿を心がけてみずみずしい肌に
紫外線ケアの次に大切なことは、保湿です。
そもそも赤ちゃんの肌があんなにプルプルで弾力があり、若々しく見えるのは保水力が抜群に良いからなのです。
つまり、見た目を若くするためには保水力、つまり保湿に気を付ける必要があるのです。
保湿をおろそかにすると、どんどん皮膚は乾燥してしまいます。乾燥すればするほど、しわやシミだけでなく毛穴も大きく開くことになり、全てのトラブルの原因となってしまいます。
肌の乾燥を防ぐため、皮膚の表面には皮脂膜という膜があり、水分を閉じ込めています。化粧品などでしっかり保湿ケアするとともに、この皮脂膜を充実させるため良質な油を食事やサプリメントで摂取するようにしましょう。
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規則正しい生活習慣で肌の老化をストップ!
見た目を若くするという事は、メイクや美容液ばかりに頼れば良いというものでもありません。いかに高額な美容品を使用したとしても、もともとの生活習慣が乱れていては元も子もないのです。
では、どのような生活習慣を心がければ肌を若々しく保つことができるのでしょうか。
まずは当たり前のことですが、化粧をしたまま寝たり暴飲暴食をしたりするのは厳禁です。
特に脂っこい食事やスイーツばかり食べていると皮脂の分泌が過剰になり、ニキビやテカリの原因となります。
また、ストレスや睡眠不足も正常なターンオーバーを阻害し、古く汚れた皮膚がずっと表面に残ることになります。
これらを防ぐために、早寝早起きや適切な食事、適度な運動をするよう心がけましょう。
肌の日記をつけて自分の肌を理解してあげましょう♪
普段日記をつけている人は、それに肌の状態も記しておくことをおススメします。
1ヶ月など長い期間記録をしてみることで、自分の肌がどんな状態なのかが分かりやすくなります。
例えば、月経前には乾燥しやすくなったり、逆にテカリがひどくなったりなど、自分でも気づいていない特徴に気付くことができます。
そしてこういった特徴に適したお手入れをすることで、肌を正常な状態に保ち、若々しさを損なわずに済むようになるのです。
女性は1ヶ月のうち、ホルモンバランスが4パターン程に変化しています。
皮膚の状態はこのホルモンバランスに左右されやすいため、日記を付けてサイクルを知り、その時その時に適したケアをするようにしましょう。
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