2016年5月9日(Mon)
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唇の日焼け対策!水ぶくれが出来てしまったら?正しい処置法
紫外線対策 / 2016年5月9日(Mon) / fine
この記事は約 3 分で読めます。
紫外線が強い時期は、UV対策を怠ると日焼けによるダメージで肌がヒリヒリと痛みます。
シミ・ソバカスの原因にもなるため、紫外線予防はしっかりと行いたいものです。
しかし、ついつい忘れてしまいがちなのが「唇」のUV対策です。唇はマスクをしなければ、1年を通して露出している部分になりますので、紫外線をずっと浴び続けています。
そして、陽射しが強い時期に唇が日焼けをしてしまえば、”水ぶくれ”の症状を引き起こすことも・・・。唇が日焼けをしてしまった時は、間違った処置法で炎症を悪化させないように気を付けましょう。
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唇の日焼け対策
唇の日焼けを守るためには、”UV成分が含まれたリップクリーム”を使うことです。
屋外に長時間いる時は、こまめに塗り直しをして紫外線から唇を守るようにしましょう。
唇の日焼けの症状は、水ぶくれで腫れる以外にも沢山あります。
・ヒリヒリと痛む
・シミができる
・皮がむける
・カサカサに乾燥する
こうした症状は、唇が日焼けしてしまった可能性があります。
唇が日焼けしてしまった時の処置法
日焼けは「ヤケド」と同じ状態になりますので、唇が日焼けをしてしまった時は、まず水で唇を冷やすようにしましょう。冷凍庫から取り出したばかりの氷を直接唇につけると皮が剥けてしまう恐れがあるので、タオルに水に含ませるか氷をくるんで冷やすようにしてください。
しっかり冷やしたあとは、「保湿ケア」を行います。
唇の細胞が紫外線によるダメージで、水分を失ってしまうと皮が剥けたり、乾燥が強くなりカサカサと荒れてしまいます。唇を保護するためにもリップクリーム、オイルケアで保湿を行いましょう。
また、水ぶくれが出来てしまった唇は、重度のヤケド状態になります。
水ぶくれを破かないようにし、できるだけ早く皮膚科で薬を処方してもらいましょう。
水ぶくれができた場合のNG処置法
唇に水ぶくれが出来たからといって、膿を出すように破いてしまうと傷口から雑菌が侵入し、炎症が悪化することがあります。また、治りが遅くなりますので、水ぶくれは潰さずにそのままにしておきましょう。
水ぶくれの中には、リンパ液が入っており、皮膚を再生させるための大切な成分です。
そのため、炎症部分の水ぶくれはそのままにしておいた方が早く、キレイに治す事ができます。
唇の水ぶくれは、食べ物を摂取する際に破れやすいので、炎症がヒドくなりそうな時は病院に行きましょう。
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