2016年5月23日(Mon)
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日焼けとの戦いは1年中!夫・子供に呆れられても
私の紫外線対策体験談 / 2016年5月23日(Mon) / fine
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42歳の私。
10代から20代前半の頃は世は日焼けブーム真っ盛り、ちょっと古いけど「毎度おさわがせします」の中山ミポリンの焼けた肌を羨ましいと思ってわざと日差しを浴びたり、今振り返ると、そのころの自分を羽交い絞めにして日焼け止めを塗りたい気分になります。
学生時代は去り、看護師として就職し病院で働くようになりました。
も、毎日が疲れと寝不足の連続で、通勤、仕事中は化粧ってなに?日焼け止めって何?というくらいケアを怠ってきました。夜勤明けで帰宅するときなんて、もう日はサンサンと照りつけているにも関わらず、です。
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そんな私も、20代後半、お肌の曲がり角や紫外線をいっちょまえに気にし始めたころには、肌にはバッチリシミ・そばかすが!や、やばい。こんなことになっていたとは、シミ・ソバカスを絶対に悪化させないという決意を抱いたのでした。
日焼けは大敵、紫外線は悪魔、特に顏だけは焼きたくない一心です。
しかし、失敗エピソードも数々あります。
まずは物理的に紫外線をシャットダウンだ!と完全防備していたところ、仕事を早く終えた夫が公園で子供を遊ばせる私を見て驚愕したそうです。
目の部分だけが開いた、顔や首元を覆う布が付いた黒い帽子。腕を完全に覆う手袋。さらにでかい日傘。
「まるで不審者」「開いた口がふさがらない」「恥ずかしい、やめろ」と散々です。
家族で遊園地へ出かけよう!となったとき、車の中で子供が「ママ、なんかしんどそうだよ」夫も「車酔いか、顔色おかしいぞ」とざわつき始めました。しんどくもなんともなく楽しむ気満々の私、自分で鏡をみてびっくりです。顔色おかしくなるくらい日焼け止めを塗りすぎてその上から化粧をしていたのです。
原因を知った家族から「心配して損した」と失笑されたのは言うまでもありません。
家族で海に行っても「焼けたくない」とパラソルから出ず、しかもグラサン、長袖のパーカーをきたままだるまのようにじっとしていたため熱中症っぽくなって倒れたりしました。夫には「子供を遊ばせに来てるのに意味ない、嫌なら来るな」と言われたり・・・。
最近では、みんなの助言・苦言も聞き入れつつ日焼け止め対策もナチュラルになってきたと思います。
ノンケミカルの肌に優しく、日焼け防止効果の強い質のいい日焼け止めを選んだり。繊維自体にUVカット効果のある、つばの広くておしゃれな帽子をかぶったり。
家族にも笑われないようになりました。
そのおかげで、シミ・ソバカス自体は悪化することなく10年以上経っています。今はアラフォーですが、アラフィフ、アラ還になっても、なるべくきれいな肌でいたいです。
以前は顏が日焼けすることを恐れていましたが、年齢と共に手の甲も気になってきました。どんなしぐさでも手は注目をあびますから、キレイでいたいですね。
以上、私の日焼け止め失敗談と、その後のエピソードでした。
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