2016年6月4日(Sat)
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ラッシュガードとUVクリームの併用でマリンレジャーが快適になりました
私の紫外線対策体験談 / 2016年6月4日(Sat) / fine
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皆さんは海やプールなどでラッシュガードをお使いになっていますか?
私はラッシュガードを使うようになって、自分のマリンレジャーの質がぐんと向上したと感じています。
家族や友人たちと一緒に海やプールにも行きたい!
けれど、日差しが苦手な私(軽度の紫外線アレルギーがあります)は日焼け止めクリームだけでは足りず、ラッシュガードを着るようになる前は折角のレジャーなのに、ぎりぎり雨が降る手前の曇天を神様にお願いしてしまうくらい、いつも頭を悩ませていました。
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一昔前、ラッシュガードといえば、遭難時を想定した派手な色のものが一般的で、デザインも私の様な少し泳ぐだけの人間が着るには本格的すぎるものばかりでした。
そもそもラッシュガードとは、サーフィンやジェットスキー、ダイビングなどのマリンスポーツ用のアンダーウェアとして、日焼け対策というよりは体温低下防止や、摩擦・怪我除けを目的としたものでした。
それでも、ただの日除けの上着ではなく、そのまま水中に入って邪魔にならないラッシュガードは私にはとても魅力的でした。
1990年代に入ると、熱射病や紫外線対策への社会的な関心の高まりに合わせ、ラッシュガードも、より汎用性の高いものに姿を変えて提案され始めました。
紫外線吸収剤でUV加工を施されたラッシュガードは、さらさらな感触の生地です。
伸縮性もあり、軽くて皺になりにくいことから使い勝手も抜群。上着は、被るタイプのものや前開きジッパータイプ、半袖や長袖、フード付のもの、最近は親指スリットが付いて手の甲まで袖で隠せるデザインのものまで見かける様になりました。
パンツも足首までのトレンカタイプやハーフタイプがあります。
購入時には、UPF(紫外線保護指数)の数値が「50+(UVカット率95%以上)」のものを選ぶと安心です。
以前はいわゆる水着以外は着用不可だったプールも、ラッシュガードは着用可という施設も増加し、女性はもちろん、小さいお子さんから男性まで着られている方をよく見かけるようになりました。
市場原理といいますか、需要の拡大とともに年々オシャレな色やデザインのものが、お手頃価格で手に入るようになってきていることもその一因かもしれません。
私はUVクリームを塗った上にラッシュガードを着用しています。
もちろん、なるべくパラソルの下に入り、タオルを被る・サングラスを着用する等気を付けてはいますが、クリームの塗りムラなどを以前より気にせずにすむようになりました。
また、海やプールから上がって過ごす際に、濡れた生地上の水分が気化することで熱射病を防いでくれる点でも助かっています。
着用したまま移動し水中での運動も可能なラッシュガードは、とても便利なアイテムだと思っています。
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