マレーシア在住の私がしている日焼け対策とアイデアについて

私は、43歳の女性です。東南アジアのマレーシアに住んでいます。
マレーシアは常夏の国のため、一年を通して毎日30度以上の暑さで、太陽はサンサンと輝いております。
このような環境で暮らしておりますので、毎日の日焼け対策は必須です。
この環境でもし何もしなかったら、あっと言う間に真っ黒に日焼けするか、しみだらけになってしまいます。

そのため、私は毎日欠かさずに日焼け対策をしています。そのおかげで、時々日本に帰国した時も全く常夏の国にいるようには見えないと言われています。肌が日焼けしていないからです。
特に、顔とデコルテの日焼けにはかなり気を配っています。デコルテも顔の一部だからです。
それでは、私がどんな日焼け対策をしているかをご参考までに以下にご紹介いたします。

～私の日焼け対策について～　

１．外出する時は、SPFが30以上でPA＋＋以上の日焼け止めを塗る。
朝早く、日差しが強くなさそうに見えても紫外線は意外に強いので、どんな時も必ず日焼け止めを塗る。そして、重要な点は首はもちろんデコルテのラインまでしっかりと日焼け止めを塗ることが大切です。

２．紫外線防止効果のあるリキッドファンデーションを塗る。
日焼け止めとセットで必ず紫外線防止効果のある、ファンデーションを塗る。

３．その上からパウダリーファンデーションで仕上げをする。

４．首に紫外線を防止する効果のあるスカーフをまく。

５．長袖の上着をはおる。

６．実際、野外に出ることがなくても、念のため日傘を持っていく。

このような日焼けに対して予防対策をとっています。
それでも、太陽の光線がかなり強い場所にいるために日焼けしてしまうこともあります。
それに日焼けのことばかりを気にしていたら、全く外出できないですし、一年中プールで泳ぐことができる常夏の環境にいるので、たまにはプールで泳ぎたいし、散歩もしたいので、時間帯を選んで、野外でスポーツします。

私はコンドミニアムに住んでおり、マレーシアのコンドミニアムにはたいていプールがくっついていますので、昼を過ぎの少し日がかげる時間帯、夕方5時位の時間にプールで泳ぎます。
たまに、この時間でも日差しが強くて焼けてしまうことがあります。日本でもそうですが、一見太陽の光が強くなくて涼しいような時であっても、紫外線は意外に強く、長時間その場にい続けたりすると知らず知らずのうちに、顔がヒリヒリしてきたなんてこと経験ありますよね？

まだ夏前の時期であっても、5月初旬になると、もう太陽の光が活発に降り注いでくるため、お肌を守ってあげる必要があります。
もし、日焼けをしてしまった時にはどうしたらよいか？私がしている肌のアフターケアについて、次にお伝えしていきます。

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日焼けしてしまった後に、絶対にしておく必要があることは、、
肌をクールダウンさせること、肌をしっかり保湿すること、この２点です。では具体的にどうすればいいかをお話していきます。
次のような手順で日焼け後のお肌をクールダウンしてあげます。

①まずは、水でしっかりと顔を洗います。
洗う時に、しっかりと日焼け止めを落とします。アロエ配合のジェル状の洗顔料を手のひらにつけてしっかりとお顔に浸透させていくようになでてやさしく円を描きながら、顔全体に伸ばして洗顔します。紫外線で肌はとても痛んでいる状態にあるため、力をいれてこすらずに軽くぴしゃぴしゃと冷たい水で洗い流すようにします。

②美白用化粧水（私はロート製薬の「肌ラボの”白潤”」を使用してます）をコットンにたっぷりとしみこませて、3分間コットンパックをします。

③3分間たったら、コットンを捨て、また新しいコットンに今度は美白用美容液（同じくロート製薬の「肌ラボの”白潤”エッセンス」）をしみこませて、同じように3分間コットンパックをします。

④またコットンを捨て、今度は、保湿ジェル（同じくロート製薬の「肌ラボの”白潤”冷感ヒアルロンゼリー」）を指先につけ、やさしくていねいに肌になじませていきます。この時、目の周りや鼻など出っ張っている部分を特にしっかりと念入りに塗って保湿してあげてください。

そして、もしも手に入るようであれば、保湿力に優れているナマコクリームなどのさらに保湿力の高いものを上から水分が出ていかないようカバーするために塗るといいです。
以上の手順で外側から肌をしっかりとケアしてあげて、その夜は、体内へとビタミンCを取り入れるためにオレンジなどの果物を食べたり、果物をミキサーにかけてフレッシュフルーツジュースを作って飲みましょう。

それから、睡眠をたっぷりと取ることも傷ついたお肌を休めてあげるために必要です。
①～④の日焼け後のアフターケアを3日間くらい連続してすると、だんだんお肌がクールダウンしてきます。
クールダウンしたお肌は水分がしみこみやすくなっていますので、一層化粧水や乳液、美容液でパックしてあげれば、肌が水分をとりもどしてふっくらと綺麗にきめが整います。

冒頭で申し上げましたが、私は43歳でもうお肌が曲がりきった年齢ですが、美白に気を配っていて、肌に水分を保っていて、うるおいと弾力があるためか、「年齢よりは5歳くらいは若く見えるね」と言われています。
手に入りやすい、化粧品を正しい手順で使えば、お金をあまりかけなくても白くて美しい肌は保てるのではないかと思います。

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